じゃんく王デリーに住む

運ばれる

工事用トラックで運ばれる人たち。NH８の高架工事の人足として働いているご婦人方であろう。邪魔な石を拾ったりゴミを片付けたり、さすがに涼しくなってきたので作業も楽だろう。こんな風にちょこんと頭だけ出して運ばれてるの、なんかかわいらしくないですか。

アクセス１０００

ブログをはじめて明日でちょうど一ヶ月になる。
インド関連ＨＰの皆様にご紹介いただいたおかげでアクセスも１０００を超えたらしい。
カウンターの出し方がまだわかってないので無料ＢＢＳへのリンクともども今後の課題であるがいつかできるでしょう。
当面の関心事は会社の連中にいつ発覚するかである。
いつの日か朝、顔を見るなり「ブログ、見たよ」ってのが怖い。
どんなルートから発覚するかって言うのも興味あるところだ。

インド豆腐を食す

朝からマーボー豆腐ってのもなんだが実験の結果が思わしくないときのリカバリーを考えて（危機管理）昨日のインド豆腐を早く片付ける必要があったのだ。
持った感じは固い。包丁でさいの目に切るも崩れない。たぶん水の中で重し乗せすぎなんじゃなかろうか。いつものマーボー豆腐の素でちゃいちゃいと料理し、さぁたべるぞ。
やっぱ食感も固いなぁ。味はわかんないけど豆腐のつるっとした感じがないんだな。やっぱりいつもの森永パック豆腐の方が無難だ。
ホントは今日粉末コンニャク製作しようと思っていたがだるかったのでやめた。
先日micchaさんのブログでおでんがおいしそうだったので土鍋を出してきた。おでんは作るの簡単でほとんど失敗が無いのでありがたい。こんにゃくはサンタの缶詰物。こだわってとろ火で煮込んだので味がしみ込んでおいしかったです。

インド豆腐を買った

グルガオンのシティセンター地下にあるスーパー、クロスロードで発見した。最初パニールかとおもったらＴＯＦＵと書いてある。Soy　Paneerとも書いてある。言い得て妙である。
インドのパニールは見かけまんま固い豆腐だが牛乳から作るカッテージチーズの一種だ。菜食の多いインドでの貴重なタンパク源である。いわゆるインドのカレーにもよく登場する。
さて今回のインド豆腐、材料はsoymilk （要は豆乳だな）と精製水とある。表面には布目までついているから木綿豆腐か？固さはちょっとハードだ。大きさは半丁２００ｇで２２ルピーとけっこうなお値段。
明日は人体実験だな。

今夜のご馳走

会社帰りの車窓から見た。
この男が手に掴んでいるものは鶏である。
近くのインディラマーケットで買ったものだろう。
ベジタリアンが多いインドでしかも〆たばかりだろう鶏をこんな風にはだかで持ち歩くのも妙だが一羽結構なお値段のはずだ。
自分ちで食べるのではないのかもしれない。

だいじなもの

このおじさんの股の下にぶら下がっているものは
本日の大切な昼飯である。
ほんとは股からぶら下がっているんでなくて
自転車のフレームにぶら下がっているんだが
確かに合理的である。
このステンレスの弁当箱はインドではポピュラーだが
フタの合わせは良くできているがパッキンは使っていない。
汁ものを入れれば倒せば漏れ出すこともある。
しかしこうやって吊るしていれば中身がこぼれて
ビチャビチャになることもないであろう。

ちなみにこの段、最高７段ってのを売ってるのを見たことがある。
お手頃価格なのでインド土産に喜ばれる（こともある）。

冬近し

今朝は霧がすごかった。もうデリーの冬がやってきたのか。デリーの冬はいつもそうだ。
ひどい時は午前中どこも霧、視界が悪いから事故も多い。
暑くなく観光に最適と思いきや午前中霧で見るとこなしってことも。
これからデリーに旅行にこられる方はお気をつけください。
（覚悟してください）

インドにしては仕事がはやい

これなんでしょう？
インド通の方ならシヴァ・リンガ逆さバージョン？？と思うかも。
実は蜂のカタマリなんです。
今朝デスク横の窓がなにやらうるさいので
ふと眼をやると蜂の大群がブンブン飛び回っていた。
３０分ほどでこんな風にまとまるのだ。

実は昨年も同じ時期にまったく同じ場所にやってきて
駆除業者がきてなにやら危険な白い液体をかけ全滅した。
なかには５Ｃｍほどの巣ができていた。

一網打尽の蜂も災難だが、
この薬がかなり強烈で散布後しばらく
私らの体の調子も悪くなったものだ。
また駆除するのかなぁ。憂鬱だ。
などと危惧していたら、
３時になったら皆さんどこかに飛んでいってしまいました。

あいのり

このオートはサンルーフ仕様ではないはずだ。
両脇の二人が「ハッ！」という掛け声とともに
扇状に出てくるはずもない。

推定乗車人数８名。
こんなにしてるから、時々後輪車軸が折れてすっ転ぶんだぞ。

人数で言えば小学生１１人乗りってのを見たことがある。

運動会

今日は日本人学校で大運動会が開かれた。この時期、雨などめったに降らないがとてもさわやかな運動会日和であった。

日本人学校は幼稚園から中学まであわせて
１００人ちょっとの所帯だから子供たちだけの運動会ではさびしすぎるので、PTA、日本人会もあわせての一大イベントとなっている。
我々は企業、団体を５０人ほどの４つのチームに別れ、６つの種目で競い合うのだ。

最後の種目が始まるまで、我々のチーム得点は最下位だった。だれもが奇跡を信じない、諦めムードの中最終種目の団別対抗リレーが始まった。最後の種目とあって得点は倍である。
第一走者、縄跳び走、なんと余裕の一位で通過、さらにドリブル走、二人三脚、ムカデ走と危なげなくなんと優勝してしまった。さらに得点１位だったチームが３位になったものだから、な、なんとたった１点差で我々が総合優勝してしまった。

本日の収穫、心地良い筋肉痛と優勝商品として皆に配られたベネトンのポロシャツでした。