今月末にはこのアパートともおさらばである。
単身生活ゆえ、また会社手配の借り物家具ゆえに
引越し荷物もそうは無いはずである。
そうは言っても2年と9ヶ月暮らしたわけで
ゴミのようなものの数々、貯まるわけである。
入居してしばらく、無謀にも現地英字新聞を二紙購読していた。
大衆紙のThe Times of India と経済紙のEconomic Times だ。
面倒くさくて開きもしない日もあったりでそのほとんどを捨てずに
貯めこんでいた。なんせしまう場所はいくらでもあるのだ。
いつか読み返そうなどとありえない考えを持ち続けていた。
一年ほどして、やはりおかしいとは思いつつ、ほとんど読まない
Economic Times の方だけは解約し、目を通したものは努めて
捨てるように心がけてはいた。しかしかつて取って置いたものは
そのまま持っていた。
きれいに保管されていた2年塩漬けの新聞70Kg。
実はこのほか、もう55Kgほどあり一気に放出とあいなりました。
朝マリーさんに 「You can get small money . 」と言い残し出勤した。
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帰宅して本日の収穫を確認すると驚きの結果が。
トータル125Kgが250Rsになったそうな。
1Kg2ルピ、およそ5円である。大そうな額である。
さらに笑っちゃうのはThe Times of India にいたっては
値上がりした今でさえ、一ヶ月の購読料はたったの75ルピ。
一ヶ月分貯めるとおよそ5Kg、10ルピのキャッシュバックとなるわけだ。
新聞は捨てられるから気がらくですけど、書籍の類はいかんです。
読みもしないのに買うこと買うこと。貯まる一方。
しかも最近は小さい字が苦手で、文庫本は買いたくない。
困ったものです。
投稿情報: いそた | 2005.12.09 21:29
いやあ、こういうの自分だけかと思っていましたが、他にもいらっしゃったんで安心しました。読みもしないのに、なんか後から見るかもしれないと思って、とっておいちゃうんですよね。
私もこの前半年分の新聞をだしました。
投稿情報: JW | 2005.12.06 16:16