海外で家族で迎えたお正月。 日本のように雅な雰囲気はなにも無い。 日本から持ってきてもらった食材で 簡単なおせち気分。
18年前、レースの仕事に関わっていたとき、 正月ラリーのフォローでパリで誕生日と暮れと新年を迎えた。 約20年後、同じような境遇がやってこようとは、因果なものである。
今日は冬らしくドンヨリ曇っていたので、観光は諦めインドで迎える大晦日は買物三昧。グルガオンのショッピングモールに行く。日本と違って年末なのにどこもガラガラ。まずはシティーセンターの地下食料品売り場へ。土産になりそうなインド食材を買いあさる。 上に上がって今度はおもちゃ売り場。しかしインドらしいおもちゃでまともなものはすでに買い尽し、これといって収穫なし。我が家のお嬢のご機嫌を伺いながらお昼は向かいのメトロポリタン内でヨー・チャイナでお安く済ます。ご飯はちょっとしか食べないくせにデザートのブラウニーはペロッと食べていわゆる別腹ってヤツですか? 元気も出たところで次なる目的地、クラフトフェア開催中のディリーハートへ向かう。途中、世界遺産のクトゥブミナールに寄り、入場せずに外から記念撮影。私以外は高いんですから。 クラフトフェアは観光客で大賑わい。一人で来ればうろうろ出来るが、なんせコブ付き、ひととおり見て周るのが精一杯。しかし怪しい一品、欲しいものはちゃんとゲットしてきた。
夜はインドで食す年越しソバ、カミさん謹製。 マリーさんも茶碗蒸しなんぞを作ってくれた。 外では気の早い若者連中が除夜の鐘ならぬ年越し花火で騒ぎ始めている。
半日以上爆睡した娘は早朝から復活し、またハイであった。今日こそは観光するからちょっとはゲンキを取っておいてね。 買物に時間がかかるカミさんの要求を解消するために、昨日行った紅茶やさんに朝から行く。パンフで買うもの決めて言ったはずなのに、アロマオイルも欲しくなり、結局選ぶハメに。土産とはいうもののよく買うなぁ。店員さんも気前良くオマケをくれたり手提げ袋をたくさんくれたり。 とりあえず用は済ましロータステンプルに直行。 2年もデリーにいながら初めて来た。 どこかの学校が遠足に来ていて列をなして見学していた。ガイジンが珍しいのかニコニコしながら我々に挨拶してくれる。 大勢のインド人のなかでは娘もハイではなくなっていたが、気候もいいのでちょっとのんびりしてから食事にした。 ちかくのショッピングモール、アンサルプラザでマックである。ベジバーガーはちょっと辛かったかもね。でもハッピーミールのおもちゃもゲットしたし満足満足。 土産のCDなんか買ってから次はフマユーンでもと思っていたがスタミナ切れみたい。車からコンノートプレース、ラールキラーを見てチャンドニーチョークを抜けて帰宅した。 きょうの収穫。サーバントさんの一ヶ月の給料と同じ額の紅茶etc。でも、これだけじゃ済まないだろうな。
今朝なにげなくアクセス解析を開いたら ちょうどカウント3000であった。 切番ゲットしてもなんももらえるわけではない。 ブログを始めてちょうど2ヶ月、時には後から 成りすまし投稿もしたりしたけれど、なんとか毎日埋め続けた。 ただの日々の記録をたくさんの方々に覗いていただき こっ恥ずかしいがありがたいものである。
うちの家族がデリーに来たのは2回目。 前回は春休みで結構暑かった。 今回は日本よりは暖かで過ごしやすい。 娘が8歳で観光はおもしろくないようで 滞在型の5日間とすることにした。 昨夜は時差3.5時間もあり早起きしたので朝からハイであった。 近くの公園に散歩したり、バサントロックのモダンバザール焼跡を見たり。それから大家さんちに挨拶したり。 カミさんは土産に紅茶を買いたいと言うので、歩いていけるペコ・インターナショナルへ。 英語のセンセなんだからしゃべりなよとは言うものの、やはり日本語をしゃべる店員さんがいると助かる。商売も繁盛だろう。今日は見繕うだけにしてパンフに価格を書いてもらってきた。 昼食はCブロックマーケットのイタ飯屋イタリック。いまだに酒の免許が取れない店だが味はまぁまぁと思う。ここのオープンサンドもなかなかですよ。これだけ頼んでRs1000しなかった。 飯後に観光へでかけようとしていたが、車の中で娘はすでに熟睡。疲れとおいしい食事で緊張感が緩んだので昨日の分がどっときたらしい。観光は諦めてアパートにもどる。娘はこのまま夜の10時まで爆睡、トイレ後にまたベッドに直行した。
本日のJAL便で家族がインドに遊びに来た。 今年春にも来たので2度めである。 冬のデリーを体験である。 特に観光のあてがあるわけでもなく デリー周辺をブラブラするだけの予定だ。
私はあす一日休みをとって5連休、 あすはどこに行こうかまだ考えていない。
今朝のTHE TIMES OF INDIA 一面。 どこもかしこもスマトラ地震による津波の記事。 アジアを中心に何人もの犠牲者が出ている。
勤務先でも話題は尽きない。 死者の数が増えるたびに得意げに自論を講ずる輩。 心無い発言で自分に降りかからない災難は関係ないかのようだ。
インドにいるというだけで多くのお見舞いのメールなどいただいた。 ありがたいことだが、デリーは内陸ですから、私は大丈夫です。
小谷美沙子の「自分」という曲を聴きながら 亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げます。
昨日日本からの出張者がたくさん来ていてだれかがデリーには青空ってないんですかって聞いていた。最近は午前中は霧っぽいし、たしかにカラッと晴れた天気は見たことがない。南の海の近くにでも行けば青空も仰げようが。 駐在員がポツリと言った。 「そういや下ばっかり見てあるいてるもんなぁ。」
朝食時「サルー、エイクミナト」って言って家の皿一枚持ってマリーさんがサーバントクオーターに戻った。さてはクリスマスのスィートでも作ったんでおすそ分けか?って思ったらピンポン! フルーツとなにやら揚げ菓子のようなものがてんこ盛り。 う~ん、うれしいんだけど気持ちだけはいただいておくよ。 1枚だけいただいたが、後は日曜に食べること、にしておいた。 今夜は教会のイベントに行きたいというので夕食は作らなくていいよと言って出た。
帰って見るとテーブルになにやらスィートのようなものが。クリスマスカードを沿え、大家さんからのギフトらしい。チョコはシェラトンホテルのもの、高そう!祝い事のとき配られるスィートはこんなにもらってもなぁって思いつつちょっとつまんでいたりしたらマリーさんが教会から御帰還である。おっ、今日はおしゃれしてるねぇなんてからかってたら、きょうこれが届いたっていま食べてるの指して言うから「大家さんからでしょ?」って私。 チョコは大家さんかららしいがスィートはチョキダルが預かったんでだれからかわかんないだって。 おいおい、食っちゃったぞ。
今、インドに存在するデジカメの数々。 もちろんいっぺんに持ってきたわけではない。 いつの間にか増えたのである。 元来フィルム派だったからデジカメには期待していなかった。 だからフィルム一眼レフも持ってきたし36枚フィルムもたくさん持ち込んだ。 しかし使ったフィルムはたった2本。 便利さの誘惑にはとてもかなわない。
ここにあるデジカメはすべて中古で手に入れた。 それぞれにいいところやクセもありよく使っていると言える。 画素数よりなにより速写性と広角側の焦点距離に重きを置きたい。 そうなるとやっぱ行き着くところはデジ一眼しかないのか。 フタの壊れた初代IXY君、 チミは出足が遅いから今年限りにしてもらうつもりだ。
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