見送り

今日のＪＡＬ便で駐在任期満了した同僚が帰国した。時間のとれる人間で見送りに向かう。単身赴任者だからあっさりしたものである。家族連れだとこうはいかない。それぞれの家族のつながりが特に奥さん連中の見送りはすごいものがある。

デリーインディラガンジー国際空港は以前はガラスにアルミフィルムが貼ってありロビー内が見えなかった。見送り者は基本的にロビー
に入れないので、空港の建物の外と中でお別れである。しかしこの夏くらいからフィルム貼りがなくなった。

見送る側から言えば、そうすぐには帰れなくなった。
特にお偉いさんの見送りはちょっと面倒になったはずである。