私は絵画、版画、写真と言ったゲイジツに興味がある。
2チャンネル風に言えば2次元オタと言われてもいたし方ない。
何の脈略もなく突然ですが、インドの我家を飾る逸品の御紹介。
松林さんとはヤフオクで知り合った。
うちの古いファクシミリを落札していただいた。
ひょんなことから版画家ということがわかり
版画でお支払いをお願いしたら快諾してくださった。
インドに根をはりのびのびと過ごせるように
居間に飾っている。
10年ほど前、兄の結婚祝いに版画を贈ろうと
銀座の画廊を回った。たまたま松屋で彼の
即売会が開かれていた。ひときわ引かれる
一枚があった。たしかタイトルは「夜の声」。
私の小遣いでは手が出ない、諦めた。
その後、インド赴任中にヤフオクで見つけた
同シリーズと思しきこの作品。
当時の4分の1の価格で手に入れた。
寝室に飾っている。
眠りの輪を落札したとき、同じ方が出品されていた。
気になる作品だったので即決で譲ってもらった。
三重のいなかで活動しているという。
2階の和室、PC部屋に飾っている。
ドライバーに連れられて行った額工房で手に入れた。
何かで読んだことのある題材である。
追われて山に身を隠した姫が自分の安全を
知らせるため身につけていた装身具を鹿に託し
麓へと行かせるというお話。
2階のゲストルームに飾っている。
同じくデリーの額装店で購入。
一目でわかる画風。
原色使いで有名な画家だがお気に入りではない。
単色で小振りな大きさなので手に入れた。
インド駐在記念。出費はタイ滞在黒字より。
なによりこの眼力、インド人の眼だ。
ダイニングに飾っている。
広いスペース、殺風景な我家を飾るお気に入りの数々。
悩みは日本に帰国後のこと。
画は飾ってなんぼのものと思っている。
月替わりで飾っていこうかしらん。
コメント