引越しの片付けもままならぬ今日、フラッツの大家さん家から夕食の招待をうけていた。
今年限りでお別れということで私の都合を聞いてくださり、今日に決まった。
昨年の昼間からの大パーティーの思いでもあるが、さすがにもう最後かと思うと
無理してでも受けぬわけにはいかない。
引越し片付けの都合もあり、会社を早めに切り上げ、手土産のチョコを買いにいく。
招待状には8時にきてくれとある。
インドの常識としてちょっと遅めに伺うべし。
15分がすぎてでかける。ちょうど良い感じ。
子供らに大歓迎を受ける。
なんでも私はここの小学生の坊主二人に人気なんだそうな。
ディワリのときにトミカをあげたからなぁ。
ほどなくしてお隣のご夫妻も現れた。私と同じく店子である。
奥さんはコリアンと聞いていたが実は台湾人であった。
ご主人はアメリカ人と聞いていたが実はオーストラリア人であった。
サーバント情報ってのはこんなレベルなんだなぁ。
ほぼネイティブな5人と三歳児レベルのいそた、会話というよりはもっぱら聞き役だ。
なんとか意味は理解できてる、すばらすぃ進歩であ~る。
でも、もっと話せたらなぁ。
若おくさんが腕を振るったパンジャビ料理の数々に舌鼓をうつ。
マトンビリヤーニ、ジャガイモの煮物、野菜の炒め物、グリンピースの炒め煮、チキン料理、そしてダールマカーニ。
どれもこれも油控えめ、辛さ控えめでおいしかった。
老夫婦と小さな子供が同居する大家さん一家ならではの味付けだろう。
しかしインドの常で、勧められること、それはもうインド人なごとし。
さらに小さな坊主連中がまた勧めてくれるものだからまたしても食いすぎだ。
最後はデザートのケーキが2種類。これはちかくのケーキ屋さんのもののよう。
来週にはインドを離れるいそたにケーキカットの役目が。
マシンガンのように話すパンジャビ婦人お二方とタイワニーズ奥方。
私はただただ打たれるばかり、時々話を振られたどたどしくも応答する。
気がつけば11時。なんとか楽しく時間だけは過ぎていたようだ。
最後に記念撮影でも。
コックの兄ちゃんにレリーズ押してねって頼めば、ちゃっかり並んでるし。
いやいや、そっちじゃなくって、こっち側でここ押してね、って撮ってもらった。
うわ!凄い裏ワザ!まさかあのような写真が隠されていようとは・・・恐れ入りました。
ということは、他にもありとか!?
投稿情報: JW | 2005.12.29 01:22
タイワニーズの奥様が見えたとき、実は思わず「こんばんは」って
口走ってました。その後流暢な英語でしゃべり続ける奥様に
あっけに取られてました。
JWさん、たむらの写真クリックしてませんか?
たむら兄ちゃんがカメラを構えてる画像、ここにすでに登場してますんで。
それから若奥さん、純粋なインド人、ヒンディパンジャビだそうです。
子供らなんか学校で英語しかしゃべらないそうで、ほとんど西洋人ですね。
あぁ~、引越しの片づけが終らない~~~!
投稿情報: いそた | 2005.12.27 19:24
いよいよカウントダウンも切羽詰ってきたという感じですね。
しかし、若奥様とお子さんはインド人ではなさそうですね。
それに最後ということで、ついにご尊顔開帳!
残りわずかなインド生活、ご満喫くださいませ。
投稿情報: JW | 2005.12.27 14:01
ふぉぉ!この写真はこのブログの集大成ですね!それにしてもタイワニーマダムはまるで日本人と同じ顔ですな。
投稿情報: ナオミ | 2005.12.27 10:05