バンコクの駐在員連中に夕食を誘われた。
なにやら超豪華な和食会席を食べに行くとのこと。
店の名は「感」。チットロムにありガイドブックにも載っていた。
彼らは1600バーツの会席まではトライしたことがあるとのこと。
今日はさらにその上、未知の世界にたどり着こうとしている。
普段、勤務先食堂のご飯が20バーツだからまさしく一回で100倍だ。
昼食時、ここで100食奢るのと一人で会席食べるのとどっちが気分いいだろか?
って言ったら、やっぱ会席の方がいいだろうとのこと。
先附け 豌豆の茶碗蒸し冷造り雲丹のせ
椀? 長芋の煮こごり風
造り とろ、はまち、赤貝
焼き物 牛ステーキ
酢の物 蛎(写真取り忘れの為、残骸のみ)
油物 白身魚と野菜の掻揚げ
蒸し物 えび、しいたけ、野菜の蒸鍋
ご飯、止め椀 散らし寿司と赤だし
水菓子 胡麻ときな粉のアイスクリーム
焼酎は出張先社長提供の貴重なものなんだそうな。
のんべでない私には価値は判らぬ。
日本でちゃんとした会席を食べようと思うと1万円以上覚悟だが
これで2000バーツ、税込み6000円ならこんなもんか?
ホントはもう少し期待してたところがあったがヨシとしておこう。
実は、バンコク到着後に両替したお金はわずか1万円。
2週間で使った総額3000バーツ。先週のツアーの費用を除いたら
2週間の生活費を一回で使ったことになる。
(両替のひまがなかったのでお金借りました・・・。)
貧乏性の私には、社食100食をみんなにおごった方が気分良かったと思う。
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