じゃんく王デリーに住む

とばすね

毎日の通勤は出張先から運ちゃん付きの車を貸してもらっている。
毎朝会社まで３０分ほどの道のりである。
途中利用するフリーウェイ、運ちゃんさりげなくハンドル握ってるけど

なんとなく１４０キロ出ているんですが・・・。
ハンドルを握る＞今や２０バーツの世界。
お粗末さまでした。

プラスチック・マネー

タイの紙幣はすべて現在のラーマ９世、プミポン国王の肖像が刷られている。
どの紙幣も同じデザインとばかり思っていた。
しかし額面によっては異なっている。
さらに財布の中身を確認していたら穴の開いたような５０バーツ紙幣を発見。
紙幣をステープルで閉じる習慣のあるインドなら日常茶飯事ではあるが。
よくよく見ればこれは穴ではなくパーフェクトな透かしであった。
向こうが見えるのである。しかし、紙で透過させるのはせいぜいトレシングペーパー
程度が現在の技術では限界であろう。ということは、これは樹脂なんですね。

クレジットカードのことをプラスチックマネーと言うことがあるが
正真正銘、プラスチックマネーとはこのことである。
調査の結果、２０と５０バーツには破れないプラスチック紙幣が流通しているそうだ。
しかし、ご覧のように印刷の耐久性には若干の課題が残るようで、この試みは実験として終わっているようだ。

アダルト・パス

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!　　と期待しているあなた。
アダルトと言う響きに反応したアナタ。
わたしはバンコクに仕事をしに来ているのですよ。

・・・

本日の任務

タイ滞在中に遂行しなければならない重要な任務を仰せつかってきている。
いや、インドに残された同僚の口を塞ぐためにタイならではの土産を買って帰る約束をさせられたのだ。といってもタイの特産物でもなんでもない、ただの生鮮魚肉である。

今日の潜入先、チットロムにある伊勢丹デパートである。
ここの８階にあるスーパーでは肉や魚を業務冷凍パックにして保冷梱包し空港まで届けてくれるサービスがあるのだ。店で物を見て購入しても良いし、あらかじめリスト上にある食材をＦＡＸで申し込むこともできる。
スーパーはまんま日本のスーパーと同じようである。肉も野菜も高くない。ものによっては日本よりはるかに安く購入できる。しかもデリーまでの所要時間も日本からの半分以下であり安心して運べる。
インドに駐在員を置く日本企業にはこういった食材を買い出すための休みや旅費を厚生制度として用意しているところも少なくない。
ちなみに私の勤務先では乾物の斡旋が年３回あり、生ものは自力調達となっている。
きょうのところは様子見というところで、このリストをいただいて帰ってきた。

リベンジ

連休三日目、あんまし引き篭ってばかりいてもしょうがない。
ＢＴＳのアダルトパスを購入して強制的にお出かけする。
目的地はウィークエンドマーケット。きょうは単独で潜入である。
アソークからＢＴＳに乗り、終点のモーチットまでおよそ３０分。
上から望むこの巨大マーケットはかなり近代的な屋根を持っている。
（デリーのインディラマーケットと大違いだ）
モーチットで降りるお客のほとんどがチャトゥチャック目当てのはずで、駅からの歩道は人人人。駅から出るにも大変だ。

中は暑い。買い物客が詰まっている通路もある。　
ツァー客はこんなカートで様子だけ拝んでいくらしい。ゼッタイ迷子になるからね。　

お約束の子犬売り。ぬいぐるみじゃないんだからねぇ。

おや、これはサロジニであったお嬢さんでかせぎですか？　あっ、人違いでした。
有名な時計台は現在補修中である。　屋台の串焼きもうまそうだ。

暑くなっては外で涼みの繰り返し、散々歩き回ったがちょっと物がありすぎてワタシに届く電波が途切れちゃう。結果、収穫なーし。

前回パイナップル炒飯を食べたトンプーレストランで固焼きソバを食べて帰る。
　　ここのレストランはエアコン完備の部屋もあるが、わたしゃ噴水の横の自然な感じのこっちの方がいいな。
焼きソバ１６０円でした。

寝耳に糸ミミズ

バンコクで昼寝から覚め、ＭＳＮに繋いだら
すごいニュースが飛び込んでまいりました。

インド　：　ニューデリー市に「野良ウシ」完全排除命令　

きょうのしあわせ

昼はカツカレー　　　
　夜はオムライス　　　　
こんなお店で食べました。　　　

日刊いそた

くりおさん繋がりで発見したmikanskyさんの記事日刊mikanskyにTBです。

『日刊あなた』

自分の名前を入力すると名前を使って新聞記事を作ってくれる。
かつて毎日新聞社が元旦の特集で刷っていた『うそ新聞』のノリで楽しめます。

☆☆☆☆☆　　『日刊いそた・5/5号』　　☆☆☆☆☆

ネコ型ロボットいそたついに発売！
２１世紀の幕開けにふさわしいビックニュースが飛び込んだ。かねてからマンガ、アニメなどで囁かれていたネコ型ロボット磯いそたが昨日、定価３００００円で一般発売となった。どら焼きが好物で腹のポケットからは奇怪な道具を次々と出すその狂おしい動作が人気となっている。しかし、手放しでかわいがってもいられない。その道具をもって、時々、魔境、海底、宇宙、古代などに連れ去ってしまうというバグが一部確認できている。すでに７人が行方不明となっており、その安否が気遣われる。

磯いそたさん表彰される
先月の染物工場火災の第一発見者で、消火に協力したパン職人の磯いそたさんが消防庁から感謝状を贈られることになった。磯いそたさんは仕事場に泊まるときに、火を落としたナンを焼く窯で寝ることがあるという。「ぽかぽかですよ。寝てる間に温度も下がるので寝汗もかかないし」とのことだが、先月の染物工場での火災の際、磯いそたさんの店にも火が回った。いつもとは違うナン窯の熱さで起きたという磯いそたさんは火災に気付き、消防に連絡し自らも消火に協力した。今回の感謝状については「窯で焼かれなくてよかった」とのこと。

「いそた対メカいそた」完成
かねてから話題の映画、「いそた対メカいそた」がついにクランクインした。構想１０年、撮影３日というとんでもないスケジュールだったが、主演の磯いそたはさらりとやってのけた。「ハードな撮影でした」と磯いそたは振り返る。「まぶたを閉じると１秒１秒が全て思い浮かびます。それにしてもメカいそたは強かった。まさかあそこで爆発するとは……しまった！秘密なのに！！」クランクイン直後の疲労困憊した状態でも、得意のリップサービスを忘れてはいなかった。メカいそたももちろん磯いそた自身が演じたのだから、「強かった」とはどういう事なのだろう？しかし、そんなところが磯いそたの人気の秘密である事は間違いないだろう。公開が本当に待ちどうしい作品だ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

なんともすんばらしい。ドラ絡み、インド絡みで記事が２つもできている。

日本では子供の日、タイ出張先では今日から４連休である。
あついけどこれからご近所をぶらついてこようかと思ってます。

歓楽街

アパートの北にはアソーク地区では有名な歓楽街、ソイカウボーイがある。ネットで検索すればここいらでお楽しみなお方の自慢話はごまんとあるが、毎夜窓から望むその通りに小象が徘徊していて気になっている。
会社で駐在さんに聞いてみると、どこの歓楽街にも地方から象使いが出稼ぎに来ていて、客に果物を売り象に食べさせることで商売にしているらしい。
あぁ、子象に会いにいきたいなぁ。
でも、おねぇちゃんにお店に引きずりこまれるのも困るゾウ。

アパート２

ネタ切れの時のためのネタ。

現在の住まい、ジャスミン　シティ。
出張先が長期滞在用に手配してくれている。
実は駐在員も現在５名がここに住んでいるらしい。
昨年できたばかりで人気モノのサービスアパートメントである。